【季節飾り】お月見団子釣り
こんにちは!
鶴間公園の職員です。
台風が激しく猛威を振るっていますね…。
警報も鳴ったりと、なんだか落ち着かないなかで8月が終わりました。
公園としては今のところ倒木や事件もないので、ホッとしております。
さて、今回は9月飾りということで、お月様とお月見団子を作ってみました!
何気に前月の食品サンプル作りで学んだ経験を、お団子に存分に生かしております。
吊り下がっているお月様は、膨らませた風船に水で溶かしたボンドを塗って和紙を張るという、
昔ながら(個人的感覚)の手法で作りました。
お月様っぽさを出すために、単に黄色・白で作るのではなく、二色織り交ぜて作ってみました。
中にライトとかを入れてもかわいいのですが、一ヶ月は電池が持たないかなぁ…と今回は見送ることに。
お団子の材料はたこ焼きと同じく紙粘土です。
ちょっと香ばしく、アクリル絵の具で焦げ目をつけてみました。
そして今回は、飾ってるだけではなくちょっとしたゲーム性を取り入れました!
皆さまは、お月見泥棒という文化がある事をご存じでしょうか?
所説、またいろんなやり方があるのですが、十五夜に供えたお菓子やお団子を、
子どもたちが貰って(盗んで)いく、というものです。
(私の住んでいる地方でも行っていたのですが、他の地域ではあんまり一般的でないことを知って
びっくりした記憶があります…)
その文化にあやかって、釣り竿でお団子を吊ってみよう!という遊びです。
釣り竿の作り方はYouTubeやインターネットの記事を参考に作成してみました。
先の種類は二種類あって、片方は磁石、もう片方はクリップを曲げたものになります。
クリップの方が難しいので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
上手くいったらこんな風に積み上げられます。
ぜひ楽しんでいただけましたら嬉しいです。
9月いっぱいは鶴間公園のクラブハウスフロントにて
置いておきますので、ぜひ見に来ていただけたら嬉しいです!
それでは、鶴間公園にて皆様のお越しをお待ちしております!
鶴間公園 職員